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2006年2月 6日 (月)

ファイターズ捕手陣と三振論について

ちどりさんのブログ11連敗から始まるファイターズ応援blog」でGAORAのキャンプ情報番組の捕手陣へのインタビューとファイターズ首脳陣の三振対処法に関して光山氏(GAORA解説者)の見解を取り上げていました。

ファイターズ捕手陣は、現在の正捕手・高橋信二選手がケガを完治して、今シーズンの活躍が期待されますが、私の一押しは、若手の鶴岡選手です。

鶴岡選手は、所謂、キャッチャーらしいキャッチャーで、若手ながら間の取り方や構えに安定感があります。リード面と捕球からのスローイングまでのスピードを磨いて、正捕手の座を獲得して欲しいものです。しかし、高橋選手の打撃センスは、素晴らしいものがあり、鶴岡捕手の成長によっては、高橋選手をコンバートする案も首脳陣には考えて頂きたい。(昨シーズンのケガはかなりひどい様で、完治したとは言え、捕手としてのハードワークにフルシーズン耐えられるかという心配が高橋選手にはあります・・・)

次に三振論は、三振数を減らすことが目的になってはダメだと考えます。三振を減らすための追い込まれてからの対処は、カウントが不利な状態での対処であるので、そこから良い結果を出すのは必然的に苦しくなります。追い込まれる迄の間に、バッテリーの傾向や試合状況およびその打席の配球から狙い球をどの様に絞り込むかが重要であり、追い込まれてからの対処をいくら練習しても三振を減らすことは難しいと考える。また、首脳陣は、「三振=流れの断絶」と言う意識を選手に浸透させて欲しい。三振は、次に繋がる確率が最も少ない結果である。三振から次の展開があるのは、振り逃げだけである。しかし、ゴロを打った場合は、相手守備陣にて「捕球→送球→捕球」と言う動作が行われるため、相手のミスが生じる可能性が3回もある。野球は、確率のスポーツである。少しでも確率の高いプレーを行うことが、勝利への近道となるだろう。

「塁上にランナーがいる場合、ゴロを打つことによって、ゲッツーの可能が高まるので、それよりは三振の方がまだマシだ」と言う様な、選手のコメントを読んだことがある。しかし、一塁にランナーがいて、打球によっては、ゲッツーとなる可能性が高いのならば、ランナーを含めゲッツーとならない様な攻撃を普段からチームとして心がけるのが重要ではないかと思う。

私が最も好きなエピソードとして、スワローズ時代の金森栄治選手(現ホークスバッティングコーチ)は、ある試合の決勝打を放った打席を振り返って「たとえ凡打でも、いい凡打を打ちたかった」とコメントしたのを聞いたことがある。この精神をファイターズの選手は、学んで欲しい。

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コメント

はじめまして、TBありがとうございます。
キャッチャーですが、ルーキーの小山選手が強肩を披露してくれたようで、期待してしまいます。

三振は減らすことを目的にすると、結果的に減りにくい……野球は奥が深いのだな、と思いました。
金森さんの「いい凡打」という言葉、前向きな意識が感じられていいですね。

投稿: ちどり | 2006年2月 6日 (月) 23時46分

>ちどりさん

ようこそいらっしゃいました。
ちどりさんの記事に感化されて、自分の見解を述べてみました。
プロの投手の追い込んだ後の投球を打ち返すことは難しいと考えます。
確率のスポーツなので、比較的打ち易い球を追い込まれるまでの間に打ち返すことが大事だと思っています。

当方、オフシーズンはスカパー!の契約を解除しています。
なので、キャンプ情報は、地上波・新聞・ネットなどから収集しています。
シーズン中は、毎試合録画して、良い試合を永久保存版しています。
GAORAのキャンプ情報見たい気もしますが、我慢しています・・・

では、今後とも宜しくお願いします。

投稿: tomo@管理人 | 2006年2月 7日 (火) 13時03分

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今年も、GAORAのキャンプ情報番組が始まりました。 昨年はこの番組と公式のリポートを見ながら ファイターズの選手に親しんだので、楽しみ。 光山さん、好きだし。亀山さんとのかけあいが 楽しかったので、外れたのは残念ですが、 毎土曜日が待ち遠しくなりそうです。 映像では、投内連係プレーやブルペンでの投球 などが見られました。 マイケルの横からひょいと出てくる腕の動きが、 久しぶりに見られてうれし�... [続きを読む]

受信: 2006年2月 6日 (月) 23時21分

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